ふつうのコト

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2011年 09月 19日

雑草の生い茂る中で

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向こうに見えるのが大槌湾、
その手前に三陸鉄道の線路が残っているのがわかるでしょうか。

津波で建物が流され、土台だけ残された場所に雑草が生い茂る・・・
そんな荒漠とした光景を少しでも改良したいという、地元の方の要請にこたえて、
ボランティアが草刈をしています。
私もボランティアとして活動したうちの半分は、草刈作業でした。






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手刈りと機械刈りを交えての作業ですが、
腰の高さ以上の草が広範に茂っていて、かなりの作業量。
暑さは峠を超えたとは言え、まだ30度以上あるこの時期の草刈は、とにかく体力勝負。
ブルーシートで即席の日陰を作って、休憩を取りながらの作業でした。

今回のボランティアは10代から60代までで、
またもや平均年齢引き上げ組の私でしたが(笑)、
いや~、我ながらよく体力が持ったなと思います。







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道路沿いの草刈り。
ここを通る人が、索漠とした気持ちにならないようにとの思いをこめて。


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作業報告のために同じ場所の草刈後の写真を撮ったのですが、
草を刈った下には意外なほどのガレキが。




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でも、ほんとうはガレキなんて呼びたくない。
ここに暮らしていた人にとっては、大切なものの断片が、そこかしこにあるんだもの。


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果てしないバトルという感じの草刈でしたが、
ほんの少しでもいい、復旧へのよすがとなってくれたらと思います。








撮影:9月9日、12日   釜石市 箱崎町、釜石市 桑ノ浜
OLYMPUS μTOUGH-6020
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by ayaya55a | 2011-09-19 21:22 | 東日本大震災ボランティア | Comments(4)
Commented by EXTRA at 2011-09-20 22:20 x
こんばんは。

先日8月17日に紹介したモノクロの世界 山田線 大槌付近で撮った
所に近いのでは。 遠くに見える山田線の線路。

道路沿いの草刈り前後の写真、瓦礫に生活のあとが残っています。
こんな所にまだまだ傷跡が。

草刈本当にご苦労さん。 
今回の成果は、ボランティア活動の副産物。

あややさんの腕についた、もりもり筋肉ですね。
お菓子製作にも役立ちますね。

(^o^)


Commented by ゆう at 2011-09-21 01:07 x
草刈りお疲れ様でした。
腰くらいまで伸びると、歩くだけでも大変ですよね。
人の手が入っているのといないのとでは、通った人の気持ちも変わりますよね。

ラストの写真、門柱?の恵比寿様と、後ろの立派な家屋、
そして基礎だけ・・・いろんなギャプが切ないです。
Commented by あやや at 2011-09-21 21:05 x
>EXTRAさん
こんばんは~
EXTRAさんのその記事を改めて再見させていただきましたが、
この写真のすぐ近くだと思います。
この辺りより大槌寄りになると、もう焦土としか言いようがない被災状況で、
大槌駅は、もうどこが駅だったかもよくわからないような状態で・・・
EXTRAさんが撮って残された情景が、
今となってはほんとうに貴重なものとなりました。

今回は少し頑張りすぎて、今腰痛に悩まされています。
Commented by あやや at 2011-09-21 21:13 x
>ゆうさん
ボランティアから帰ったら、自宅の庭が草ボーボー、
まさに紺屋の白袴です(笑)

>いろんなギャプが切ないです。
津波の被害は、線を引いたように状況が違っているのが残酷ですよね。
それでもここは、住み続けようとする方がいらっしゃるぶん、
先に希望がもてました。
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