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ふつうのコト

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2010年 08月 03日

桃岩荘へ


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これはタイムトンネル。ここをくぐると30分の時差が生まれます。
何より、ここを通るには「知性」「教養」「羞恥心」の三つを捨てなければいけない・・・





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・・・らしいのですが、ンなもん、もともと少なめの私はあっさりくぐり抜け(笑)、
礼文での最後の宿泊施設となる桃岩荘に向かいました。
生まれて初めて泊まるユースホステルです。




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海に向かってどんどん下ると

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「猫岩」がちょこんと。すぐ目の前にすがすがしく海が広がる場所・・・



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そこに建つのが、この桃岩荘。
築140年の鰊番屋の佇まいに、ちょっぴり心拍数が上がる私(笑)




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お出迎えしてくれるのは、ヘルパー&ホステラー。
桃岩荘はヘルパー(ユースで迎えてくれる人)とホステラー(ユースを訪れる人)が一体となって、
独特の雰囲気を作りあげています。
この日は、現役ヘルパーさんに加え、なんと30年前のヘルパーさんも!
幸運なことに、1980年前後のヘルパーさんたちが30年ぶりに集まった、稀有な一日に遭遇できたのでした。






桃岩荘へ_b0133447_2159031.jpg

港からの送迎バスで到着すると、ここを初めて訪れる人が、まず最初に降りて玄関を開けて・・・



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「お帰りなさ~い!」 「ただ今~!」
これが桃岩荘流お出迎え。

マイカー利用で一人でふらっと入った私は、残念ながらこういう迎え方はしてもらえなかったんだけれど、
宿に着いた5分後には、さっそくこんなふうに出迎える側になっていたんですよね。
この時は左手でタンバリンをジャラジャラ鳴らしながらの片手撮影だったので、しっかりブレて傾くし・・・(笑)

サー礼文の写真もあと少し、しまっていくぞ、おおうっ!(笑)








撮影:7月3日    礼文島  桃岩荘
PENTAX K-7 + PENTAX DA 17-70/4

by ayaya55a | 2010-08-03 23:36 | 礼文島


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