ふつうのコト

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2012年 02月 29日

氷海の落日

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流氷に埋めつくされた海に日が落ちる。
ただもう静かで、穏やかで、
悠久という言葉が、しっくりと胸になじむ時間です。


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身を切る冷たさなのに、何かほんわりと温かい・・・そんな落日でした。






撮影:2月17日    斜里町 プユニ岬    
PENTAX K-r + PENTAX DA 17-70/4、PENTAX DA *200/2.8
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by ayaya55a | 2012-02-29 20:46 | 道東 | Comments(10)
2012年 02月 28日

心伸びやかに

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流氷帯が白く輝く網走の海。
申し分のない快晴に恵まれ、海沿いの道を走るのは、爽快そのものです。

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能収岬に立ったら、入り江が流氷で埋め尽くされてました。
微動だにしない海。
こんなに明るいのに、しんと静かで、
風を受けて立つ自分が、なんとも心もとない存在に感じます。


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海へと続いているのは鹿の足跡。

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こんなにも厳しくて、それでいて、おおらかな豊かさで迎えてくれる流氷の海。
私は流氷の海に立つと、ほんとうに心が伸びやかになれます。





撮影:2月17日   1~5枚目 網走市、  6、7枚目  斜里町 ウトロ
PENTAX K-7 + PENTAX DA 17-70/4
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by ayaya55a | 2012-02-28 21:03 | 道東 | Comments(10)
2012年 02月 27日

冬の列車旅



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吐く息も樹木も、すべて凍てつく朝。標茶駅のホームです。



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雪原を延々と走りぬけ・・・

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やがて知床斜里駅を過ぎると、劇的に風景が変わります。
この斜里川の向こうはオホーツク海。

太平洋側の釧路から、湿原~林~雪原を抜け、オホーツク海へと至る釧網線の、
ここからが最後の見所なんですが・・・


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よかった、今年も流氷に会えた・・・
列車で内陸を抜けた後、車窓に流氷の海が大きく広がるこの瞬間は、
いつもトキメキを覚えます。



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そして終着駅の網走へ。
冬の列車旅を満喫したら、ここからはレンタカーで自在に動き回ります。
今年はどんな光景に出会えるかな・・・
心浮き立ちながら、大荷物抱えて階段をヒーフー登る私でした(笑)




撮影:2月17日     1、2枚目 標茶駅   3~5枚目 釧網本線 南斜里~止別間の車窓から
               6枚目   網走駅

PENTAX K-r + PENTAX DA 17-70/4
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by ayaya55a | 2012-02-27 17:40 | 鉄子ではないけれど | Comments(2)
2012年 02月 25日

列車旅の楽しさ


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2月17日の早朝6時、夜明けを迎えようとする釧路駅。
前夜7時に札幌を出発し、11時に到着するはずだった特急スーパーおおぞらが、
この時間になって入構してきました。

2月16日に起きた石勝線の貨物列車の脱線事故の影響によるもので、
17日から丸3日間、札幌~釧路間は全便運休。
私は事故当日の朝の便で釧路入りしていたので、なんともきわどいタイミングだったことになります。



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釧路からは、この釧網本線に乗って、網走へ。
各駅停車、3時間の旅です。



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こんなローカル線の旅は、やはり始発列車がいい。


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眠りから覚めようとしている湿原を抜けると、



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厳冬の山並みが朝日に染まり始めます。



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霧氷がピンクに染まり、花が咲いたような木々の間を、
ゆっくりと列車は走ります。

ここではこの後、私はもうカメラは膝に置き、ただ列車の鼓動に身を任せるだけ。
旅に出てよかったな・・・心からそう思えた時間でした。







撮影:2月17日    1~3枚目 釧路駅、 4~7枚目  釧網本線 塘路~五十石までの車窓から
PENTAX K-r + PENTAX DA 17-70/4
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by ayaya55a | 2012-02-25 20:13 | 鉄子ではないけれど | Comments(6)
2012年 02月 24日

鶴居村で日が暮れて



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春から秋は道東のあちこちで営巣しているタンチョウも、
エサがなくなる冬場は、給餌場がある、ここ鶴居村に集結します。






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日が傾き始め、風が冷たくなって来る頃、




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ねぐらである川へと飛び立ちます。




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シャッターを切る指先の感覚がなくなるほどの寒さなのに、
鶴居村の夕暮れはどこまでも穏やかで、何か懐かしくて。
静かで、心落ち着く光景でした。









撮影:2月16日    阿寒郡 鶴居村
PENTAX K-r + PENTAX DA *200/2.8、PENTAX DA 17-70/4
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by ayaya55a | 2012-02-24 21:13 | 道東 | Comments(2)
2012年 02月 22日

湿原を走る

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広大な釧路湿原の真っ只中を走る釧網線。
凍てついた湖の間を縫うように・・・




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阿寒の山並みを背に、ゆったりと・・・


こんなふうに、大自然の中を走るたった一両の列車が、私はとても好きです。








撮影:2月16日    標茶町  釧網本線 塘路~茅沼間
PENTAX K-r + PENTAX DA 17-70/4
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by ayaya55a | 2012-02-22 21:58 | 鉄子ではないけれど | Comments(8)
2012年 02月 21日

お帰り、キルトたち

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先日このグログでお伝えした、布メッセージ、明日への手紙。
2月11、12日の福島でのイベントを終えて札幌へ帰って来ました。

赤、オレンジ、黄、緑、水色、青、紫の虹の七色のキルトたちが、
今日から、エルプラザの2階、市民サポートセンターの壁面に展示されています。



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この青バージョンは、帯広で書き込んでもらって、
福島への出発ギリギリ直前に札幌へ届けられたものです。

広大な十勝平野にある帯広は、夏休みに福島のたくさんの子ども達が、
保養キャンプでのびのびと楽しんだ場所でもあります。
十勝地方へ避難している方、支援活動をしている方のメッセージがぎっしり。
伝わってくる思いもぎっしり。



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どうぞいっぱいさわってあげて下さい、キルトもきっと喜びます。
このキルトたち、3月3日に福島の須賀川市で開かれるイベントのため、また旅立ちます。
その後、3月11日には札幌の市民ホールでのメモリアルイベントで展示。
きっと、これからもいっぱい旅するキルトになることでしょう。


今回の展示は、
札幌エルプラザ(札幌市 北区 北8条西3丁目) 2F 市民サポートセンターのフリースペースで、
2月26日までとなっています。
札幌駅北口から歩いて3分ほどのところなので、
お近くにおいでの方、どうぞお気軽に立ち寄って、ご覧になってみて下さいね。






撮影:2月21日    札幌市 エルプラザ
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by ayaya55a | 2012-02-21 23:27 | フクシマのこと | Comments(7)
2012年 02月 20日

厳冬の道東へ

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見渡す限り流氷で埋めつくされたオホーツクの海で・・・

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のびやかに広がる釧路湿原で・・・

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今年の冬も道東へ行って来ました。
ここ数年、厳冬期になると、まるで何かに駆られるように道東へ向かってしまう・・・
ただもう自分自身の心が餓えているとしかいいようのない旅。

道東の大自然の中で、自分自身をしなやかにリセットして、
帰って来たら行く前よりずっと元気になっていた・・・そんな旅が出来ました。

旅で家を空けたしわ寄せが、ドッときて、写真の整理も遅々として進みませんが、
札幌の普段の写真もはさみつつ、当分の間少しずつアップして行きますね。










撮影:1、2枚目  2月17日  斜里郡 斜里町
    3、4枚目  2月16日  標茶町 

PENTAX K-7 + PENTAX DA 17-70/4、PENTAX DA *200/2.8
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by ayaya55a | 2012-02-20 23:23 | 道東 | Comments(12)
2012年 02月 15日

鉄路のあった場所へ    タウシュベツ橋梁


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林の中をどこまでもまっすぐのびる・・・これは鉄路の廃線後。
1987年に廃線になった、旧国鉄士幌線跡です。
この日は写真サークル、HOMEの撮影会でした。


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林を抜けると目の前に広がるのは、白く凍った糠平湖。
遠く横たわる橋、タウシュベツ橋梁は、かつて鉄道が通っていたものです。




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湖がしっかり凍る今の時期だけ、この橋のすぐ傍まで行かれるということで、
スノーシュー(西洋カンジキ)を履いて、時折吹雪く中を歩いて行きました。




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人造ダム湖である糠平湖は、季節や電力の変化で水位が劇的に変化するということで、
この橋梁も水没したり、あらわれたり。「幻の橋」といわれています。




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2003年の十勝沖地震の時に崩れた部分。
今度大きな地震が来たらおそらく崩落するだろうといわれていて、
橋が一つに繋がった状態で見られるのも、そう長くはないかも知れません。






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橋のたもとの上から。この時は、猛吹雪。




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雪が散らつく中にも、薄日が差し始め・・


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真冬の湖を歩いての撮影行でしたが、一度行ってみたかった場所だったので、大満足。
ご一緒してくださった皆さん、ありがとうございました。




ところで、明日からしばらく道東へ行って来ます。
毎年恒例となった真冬の道東の一人旅。
予定もざっくりと立てただけで、どう動くかは気象状況しだいですが、それもまた楽しくて。

ブログの次の更新は来週初めくらいでしょうか。コメントのお返事も遅れます、ごめんなさい。
ではでは、行って来ます~







撮影:2月12日    河東郡 上士幌町
PENTAX K-r + PENTAX DA 17-70/4
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by ayaya55a | 2012-02-15 22:46 | 鉄子ではないけれど | Comments(12)
2012年 02月 14日

個性派or穏便派? 胡椒とアーモンドのチョコレート と フィアンティーヌ 

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今日はバレンタインデー。
毎年この時期はチョコレートを使ったお菓子を、
それこそ頭がどうにかなるほど(笑)いろいろ作るのですが、
今年作った中で、一番の個性派チョコがこれ。
一見、何の変哲もないチョコレートバーですが・・・



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中にはたっぷりのアーモンドと、ちらりと見えるもの、これ、なんと胡椒なんです。
チョコレートに胡椒・・・とても不思議な組み合わせですよね。
でも、なめらかなチョコレートとザクザクのアーモンドが口で溶け合ったあと、
ほのかにピリリと鼻腔に抜ける胡椒の香りは、意表をついた美味しさ。
ビターなコーヒーか、いっそワインやウイスキーなどのお酒に合う、まさに大人の味です。



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左:白胡椒は粒のものを、粗く砕いて使います。
プツンと歯に当たって、ピリリと胡椒の香りが立ち上るのが、ちょっぴりスリリング(笑)

右:アーモンドは、丸っこいマルコナ種というものの皮付きを、香ばしく飴がけしたものをたっぷりと。
手前が飴がけしたものです。
一手間かかりますが、こうすることでアーモンドの美味しさが際立って、
チョコレートに負けないものになるように思います。





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胡椒のチョコレートがかなり個性派なら、こちらは誰にでも好かれる穏便派?
フィアンティーヌという、クリスピーなチョコ。
それこそどなたにも好かれる味なので、ほぼ毎年作り、いつも他のものと組み合わせて送ります。
今年はスィート、ミルク、ホワイトの3種のクーベルチュールチョコを使って、
ハート型に作りました。


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フィアンティーヌの食感はというと・・・
ゴーフルという、薄焼きの洋風せんべいのようなお菓子がありますよね、あれを砕いたような感じ。
サクサクとても軽い歯ざわりを楽しみつつ、チョコレートそのものの味わいもちゃんとある、
これはそんなお菓子です。
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by ayaya55a | 2012-02-14 16:39 | 手作り洋菓子 | Comments(8)