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2011年 06月 30日

炎暑に向かって   手作り和菓子 水無月・棹時雨・木かげ

各地で早くも猛暑が報じられていますね。
札幌はというと、ほどの良い暑さというか涼しさで、ちょっと申し訳ないくらいなのですが。
暑さはこれからが本番、炎暑に向かって和菓子でちょっと一息ついて元気に・・・
そんなお菓子を作ってみました。


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これは水無月。6月の和菓子としてポピュラーなものですよね。

今日、6月30日は水無月の晦日。
夏越の払いといって、上半期ぶんの厄払いをする日です。

昔、宮中では冬の氷を大切に保存しておいて、この日に切り出して食し、
炎暑の無病息災を願ったといいます。

昔は夏の氷はたいへん貴重だったので、
一般庶民は代わりに氷に見立てたお菓子を食べたというのが、この水無月のいわれだそうです。






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定番ではありますが、お作りすると皆さん喜んで下さるので、毎年欠かさず作ります。
ういろうの一種なので、口当たりは以外にもっちり。
ほんの少しだけ冷やして食べると美味しいです。



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今年は上質の黒砂糖(波照間産の特等級!)が手に入ったので、黒砂糖バージョンも作ってみたのですが、
う~ん、見た目はちょっと暑苦しいかな・・・(笑)
でもお味の方は、さっぱりした中にも黒砂糖の深いコクがあって、こちらの方が好きという方も。




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こちらは棹時雨(さおしぐれ)。
なんだか洋菓子のロールケーキみたいに見えますが、れっきとした和菓子なんですよ。

クリームのように見えるのは、白餡生地と抹茶味の卵白生地を重ねて蒸したもの。
それを漉し餡を使った時雨生地で巻き、さらに蒸します。
散らした小豆鹿の子がアクセント。



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この、表面がひび割れるのが時雨生地の特徴で、きれいにひびが入るのが成功の証。
でも・・・ホントにロールケーキの失敗したのみたいに見えますよね(笑)

とてもしっとりした口当たりで、これも少し冷やして食べると美味しいです。
 


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そしてこちらは、木かげ。
なんと言うことはない、あっさりした抹茶味の水羊羹です。
作り方もとてもシンプルなだけに、喉越しよく仕上がるよう、練り加減に気をつかいます。



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ひんやり、なめらかに喉を通った後に、抹茶の豊かな香りがふわり・・・
本格的な夏を目前ににしたこの季節に、とてもよく合う和菓子です。




ところで、上半期の厄払いも済ませたことだし、明日から数日出かけて来ます。
この夏は忙しくなりそうなので、時間が作れる時にササッと・・・
(何ィ、また~?という声が聞こえてきますが<笑)
コメントのお返事は遅れます、ごめんなさい。
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by ayaya55a | 2011-06-30 10:20 | 手作り和菓子 | Comments(20)
2011年 06月 28日

復興の狼煙ポスタープロジェクト  と  ボランティアその後

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皆さんは、復興の狼煙(のろし)ポスタープロジェクトというのをご存知ですか?

岩手県盛岡市のある広告マンと、その友人の東京のカメラマンが、
「沿岸部の人たちに何か出来ないか」と考えてポスターの制作・販売を始めたというもので、
岩手発信の復興支援プロジェクトです。

6月26日にあったむすびばの交流会の会場で、そのポスターがこんなふうに展示販売されていました。
私も、このプロジェクトのことは新聞報道やネットで知ってはいたのですが、
札幌ではポスターが展示されているのはまだ見たことがなく、実物を見たのはこれが初めてでした。

いろいろな種類のポスターがありますが、どれもほんとうにいいんですよね~



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ポスターの写真はすべて、甚大な被害のあった岩手県釜石市と大槌町で、
被災された一般の方々を写したものですが、
何というか、見ているこちらの方がしみじみと励まされてくるんです。

ああ、被災地で写真を撮るのであれば、こういう写真をこそ、と思わせるような写真ばかり。 
写っておられる皆さん一人一人の表情が素晴らしく、
またそのコピー文がそれぞれよくて、胸打たれます。

ポスター販売の収益は義援金になるとあって、私もさっそく買いました。
私の下手な写真や文章でこれ以上ご紹介するよりも、ぜひこちらをご覧になって下さい。
そして、できれば実際のポスターを見ていただければ。
ネットで見るのなんかより、ずっとずっと胸に迫るものがあります。






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復興支援に関連して、もうひとつ。
これは、私がGWにボランティアに入った東松島市から、むすびばに送られて来た写真集です。
地元の新聞社から発行されたもので、宮城県石巻市とその周辺の津波の記録写真が収められています。



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東松島市大曲など、自分がボランティアに行って実際に汗を流した場所の写真も数々載っていて、
あらためて被災された方のことを忘れてはならないという思いが募ります。
そして、左にあるステッカー・・・

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これは、「SAVE東松島」という情報交換の場を立ち上げたことを、
東松島の皆さんに広く知っていただくために作ったステッカーです。

前回のボランティア活動以後、メンバーを中心に話し合う中で、
被災された方が、支援や、その他もろもろに関する情報を得る手段があまりに乏しいのでは・・・
という声が上がりました。
そこで情報助け合いの場としてのメーリングリストを作り、
ステッカーを使ってそれを広めようということになったのです。
まず1000枚作って送りました。


ボランティアというのは、現地に行ってするだけのものではない。
細く長く何かしらの支援を続けて、被災された皆さんと思いを共有したい。
離れていても出来ることを続けて、何かつながっていたいよね・・・


これは、そんな私たちの思いを象徴するようなステッカーでもあるんです。
東松島の皆さんとボランティアをつなぎ、活用されることを願っています。
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by ayaya55a | 2011-06-28 22:14 | 東日本大震災ボランティア | Comments(4)
2011年 06月 27日

夏の雪


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札幌の街角に舞い散る夏の雪。



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ふんわり、ふわふわ・・・実は、これ、ポプラの綿毛なんです。
私は札幌に住むようになって、初めて知りました。

今の季節、晴れて風のある日に飛ぶのですが、、少しでも風が強いと飛び去ってしまって、
そこら辺に吹き溜まって綿埃みたいに見えてしまうんですよね(笑)



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だから、こんなふうに路上にふんわり優しくとどまっているのは、案外見られないんです。
で、つい、街中にもかかわらずこんなローアングルで撮ってしまいました(笑)




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そして、HOME写真展が昨日無事終了しました。
多くのお客様にお越しいただき、ほんとうにありがとうございました。

撮った写真を大きく引き伸ばして公の場に展示し、
いろいろな方にお見せしてご感想を頂くということが、
こんなにいい勉強になり、励みになるとは思いませんでした。

私にとって、写真はあくまで趣味として楽しむにとどまるものですが、
それでも、写真という形で表現したい「何か」があって撮っているわけです。
これからも、自分のペースで楽しく写真を続けていきたな・・・とあらためて実感できた写真展でした。







撮影: 6月24日  札幌市 中央区
PENTAX K-7 + PENTAX FA 43/1.9Limited、TAMRON SP AF Di 90/2.8 MACRO
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by ayaya55a | 2011-06-27 22:51 | 札幌 | Comments(14)
2011年 06月 25日

結ミサンガに思いを込めて

以前私のブログで結(ゆい)ミサンガについて少し触れましたが(その時の記事はこちら)、
昨日、その結ミサンガのことがNHK総合TV・北海道で放送されました。
結ミサンガに関して、新たに当ブログへお問い合わせを下さる方もあったので、
もう少し詳しくお伝えさせて頂くことにしますね。





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一本一本心を込めて編まれる結ミサンガ・・・


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これは、東北を代表するヒノキと、北海道のニセコのミズナラから作られた2種類のウッドビーズです。
結ミサンガには、この両方が編み込まれていて、
そこには東北と北海道を物心ともに繋ぎたいという思いが込められています。

結ミサンガとは、前にもご紹介したように、
札幌からむすびばを介して東北にボランティアに行った大工さんが、東北の木を貰いうけ、
それを使って何とか支援活動につなげられないだろうか・・・と発案されたものです。

その大工さんの手でカットされたウッドビーズは、一辺が5~7mmくらい。
木目を読みながら、木をこの大きさに切って穴を開けることが、
どれほど時間がかかり、根気の要る作業であることか・・・



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これは、その結ミサンガの見本です。
いろいろな種類がありますが、東北と北海道を繋ぐという物語に加え、
ひとつひとつに自然にちなんだ意味合いが込められているんですね。

このミサンガは、むすびばに500円以上の寄付金を下さった方に、一本差し上げています。
その中から経費の250円を引いた残りが、東日本大震災の支援金として使われます。
まだまだ支援を必要としている東北へ、こういうかたちで細く長く支援を続けられれば・・・




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結ミサンガは、全てボランティアの手によって作られています。
これは、カットされたビーズにやすりをかけて滑らかにしているところ。




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こちらは糸を必要な長さに切ろうとしているところ。
これらの工程は手芸なんてしたことがない人でもまったくOKですよね。
それにしても、何で首に糸を巻くんですか~~(笑)






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そしてこちら、三つ編みだけで作れるミサンガも開発?されました。
作り手の好きな色で三つ編みを三本編み、それを縒り合わせるだけ。
これならそれこそ、子どもさんにも作れますよね。



こんなふうに、結ミサンガは少人数の和気あいあいとした雰囲気の中で作られています。
こういうかたちでのボランティアに興味のおありの方は、どなたでもどうぞ気楽にのぞいてみて下さい。
私なんか、お菓子の差し入れに行って、何も作らないでただおしゃべりしてくるだけなんですが、
それってはたしてボランティアなんでしょうかね?・・・ま、いっか(笑)




場所は札幌駅北口近く、エルプラザ2階のむすびば窓口前のフリースペースで、
時間は毎週火曜日の19時~21時と、あとは土日いずれかの昼間です。
詳しくはむすびば事務局へお問い合わせ下さい(電話080-4049-4622)




また、単発の結ミサンガワークショップも、これからどんどんやっていこうと企画されています。
近いところでは
6月26日 14:30~と15:30~の2回、北区篠路コミュニティセンター(電話011-771-3700)で。
(明日なんですよね・・・もっと早くお伝えすればよかったのに、ごめんなさい)
ここでは、「震災復興ロビーコンサート&フリーマーケット」も合わせて開催されます。(13:30~15:00)
お近くの方、どうぞお立ち寄りになってみて下さいね。







撮影:6月19日  札幌市 中央区 エルプラザ
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by ayaya55a | 2011-06-25 23:13 | 東日本大震災ボランティア | Comments(2)
2011年 06月 24日

霧雨の薔薇

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しっとり煙るような霧雨が降った、今朝の札幌。
大通りの資料館の前を通りかかったら、
見ごろを迎えた薔薇がしずくに包まれてふるふるしてました。
(実はけっこう風があって・・・ピントの確立は低かったです<笑)
ゆっくり撮る時間がなかったのが、ホントに残念でした。






撮影:6月24日     札幌市 中央区
PENTAX K-7 + TAMRON SP AF Di 90/2.8 MACRO
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by ayaya55a | 2011-06-24 22:59 | 花  | Comments(10)
2011年 06月 21日

下町を歩けば


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東京の下町の、何ともいえないこのごしゃまり感。
つい、ちょっと歩いてみたくなります。




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まだ午前中なのに商店街に人だかりが・・・




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と、思ったら、佃煮屋さんに毒蝮サンのラジオ中継が。
地元の皆さんがとっても楽しそうで、ああ、地域に活気があるんだなぁと感じます。




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路地を歩けば、あちらこちらに紫陽花が。




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ちょこっと路地裏に入っただけで、なんだか懐かしいような空間が。
ほんの短い時間でしたが、楽しい下町歩きでした。








撮影:6月13日     東京都 荒川区
PENTAX K- + PENTAX DA 17-70/4、PENTAX FA 43/1.9Limited
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by ayaya55a | 2011-06-21 21:39 | 東京 | Comments(14)
2011年 06月 20日

路面電車のある風景

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撮影:6月13日    東京都 荒川区
PENTAX K-r + PENTAX DA 17-70/4
、PENTAX FA 43/1.9Limited
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by ayaya55a | 2011-06-20 18:33 | 鉄子ではないけれど | Comments(10)
2011年 06月 18日

路面電車の停留所で

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東京滞在最終日。
羽田へ向かう前、ちょこっと時間を取って都電荒川線に乗りました。
都電の、人の暮らしに密着している感じが好きなんです。
停留所のバラの見ごろは過ぎていたけれど、なんともおだやかな時間が流れていました。





撮影:6月15日       東京都 荒川区
PENTAX K-r + PENTAX DA 17-70/4、TAMRON SP AF Di 90/2.8 MACRO
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by ayaya55a | 2011-06-18 21:50 | 東京 | Comments(7)
2011年 06月 16日

紫陽花の家

先週末の私の東京行きは、ほんとうに身内と過ごすことだけが目的だったんですよね。

私は東北に震災ボランティアに行った際、
泥を被ったおびただしい数の写真を洗って乾かすという作業もしたのですが、
あれはほんとうにせつなくて、胸の詰まる作業でした。
その時思ったんです。
写真はつまるところ、大切な人たちの笑顔の写真があればそれでいいやって。

だから今回、写真は身内の写真を撮ったのと、あとは目についたものを、ほんとうに少しだけ。
その中からかろうじてお見せできるものを・・・



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ビルの狭間の紫陽花の家。
あちこちで紫陽花が見ごろだった東京でも、特に印象に残った紫陽花でした。






撮影:6月12日     東京都 足立区
PENTAX K-r + PENTAX DA 17-70/4、TAMRON SP AF Di 90/2.8 MACRO
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by ayaya55a | 2011-06-16 22:45 | 東京 | Comments(12)
2011年 06月 15日

リラ冷えの朝


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ライラックの咲く頃、北海道はよく4、5月くらいの寒さに戻ったりするのですが、
それを「リラ冷え」と呼びます。
蒸し暑い東京から帰ったら、札幌は何とも肌寒く、昨日は15度にも届かないほど。
今朝はまさにリラ冷えの朝でした。






撮影:6月15日        札幌市 厚別区
PENTAX K-7 + TAMRON SP AF Di 90/2.8 MACRO
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by ayaya55a | 2011-06-15 23:52 | 札幌 | Comments(8)