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2010年 10月 28日

去り行く秋を追って   和菓子 霜見草  と  きせ綿


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重たげに、菊に積もる雪。
一昨日の初雪が、昨日はこんな積雪になっていました。


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季節が急にうつろって行きそうな勢いに、あわてて菊の和菓子をアップします(笑)
これは 「霜見草」

霜見草とは菊の異称です。
古来から多くの人に愛されてきた菊には、様々な異称があります。
百代草(ももよくさ)、齢草(よわいくさ)、千代見草、契り草、そして霜見草・・・
これは初霜の中の菊をイメージして作ったものですが、現実は霜どころか雪~(笑)


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食用の菊の花びらを、そっと錦玉羹に封じ込めて。
霜に見立てた、しんびき粉をまぜた白羊羹が菊の色を引き立てます。
その下には練り羊羹。


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使った花びらは、もって菊という名前で売られている食用菊。
さっと茹でて、普通はおひたしや和え物にしますが、ここではシロップに漬けてみました。
普通の糖度のものと、低糖度でレモン果汁を入れたもの、二種類のシロップ漬けを作ってみた結果、
この和菓子には後者を使うことに。

羊羹の甘さ、菊のほんのりした香り、レモンのさっぱり感がひとつに解け合ってくれたように思います。





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そしてこちらは、ねりきりで作った 「きせ綿」
これこそ菊に雪が積もっているみたいですが、これは菊に綿をかぶせてある様子を表したもの。
伝統的な菊の和菓子のひとつです。

菊に綿をかぶせて一晩おき、夜露を含んだその綿で体を拭くと長生きできるという故事が由来です。


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菊模様は三角棒という道具を使ってつけます。
そのようすはこちら
私は手際が悪くて、この動画の職人さんの10倍くらい時間がかかってしまうんですけれどね(笑)



明日から小旅行に出かけます。
生まれて初めての峠越え運転が凍結路面・・・? う~~ん、考えどころですね、これは。
数日更新はお休み、コメントのお返事も遅れます、ごめんなさい。
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by ayaya55a | 2010-10-28 00:28 | 手作り和菓子 | Comments(16)
2010年 10月 27日

初雪の翌朝


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朝、目覚めたら白い世界。
昨日の初雪が積雪となった札幌です。


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朝食の支度の前に、昨日の朝顔が気になって、それだけ見に行って来ました。
重たい雪にすっかりうなだれて・・・



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少し葉陰になった花だけは、かろうじて咲いていてくれました。
こんなに寒くなるまでよく頑張ったよね。




撮影:10月27日
PENTAX K-7
TAMRON SP AF Di 90/2.8 MACRO
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by ayaya55a | 2010-10-27 21:30 | 花  | Comments(6)
2010年 10月 26日

10月の雪


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昨日、遠くから冬の足音が・・・なーんてやってたら、今日降っちゃいました、初雪が。
気忙しい朝のいっとき、雨が雪に変わったのに気づいて、
我が家から徒歩一分の公園へ走って行って、何とか雪を写しこんで撮った一枚。



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そして、タイヤ交換のため行ったガソリンスタンドの裏手になんと朝顔が。
この時はもう降り方が弱くなっていて、雪はちょっとしか写っていませんが、朝顔に雪ですよ。

今年は札幌も残暑が続いたからなんでしょうね、
なんだか夏から冬へ、あまりに駆け足で過ぎて行ってしまったという感じです。
もう少し、晩秋を楽しみたかったなぁ・・・





撮影:10月26日   札幌市 厚別区
PENTAX K-7 + PENTAX FA 77/1.8Limited
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by ayaya55a | 2010-10-26 23:57 | 札幌 | Comments(4)
2010年 10月 25日

冬の足音


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所用で街中に出たら、落葉がこんなに・・・思わず立ち止まって撮った一枚。
札幌は今日は午後から雨が降って、ぐっと気温が下がりました。
遠くから冬の足音が聞こえてきたかのような一日。




撮影:10月25日  札幌市 中央区
PENTAX K-7 + PENTAX FA 77/1.8Limited
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by ayaya55a | 2010-10-25 23:54 | 札幌 | Comments(14)
2010年 10月 23日

海に向かって急げ!


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重く垂れ込めている雲の下、茜色の光が滲んで流れて。
あの風車の向こうには海が広がっているはず。
ああ、急いで行ってみよう!


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風が吹きすさぶ向こうには海が。


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海を染める夕日が見たくて、急いで車を走らせたあの時。
風の色まで染まっているかのようでした。




撮影:8月30日  幌延町
PENTAX K-7 + PENTAX DA 17-70/4、PENTAX FA 50/1.4
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by ayaya55a | 2010-10-23 23:33 | 自然 | Comments(18)
2010年 10月 21日

沿線ぶらり、初秋の宗谷本線


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またまた8月の写真に戻りますが・・・
礼文からの帰り道、フェリーを降りてしばらく走ったら、
たまたま南稚内駅に停車している宗谷本線に遭遇しました。
北海道の北の果てを走る宗谷本線です、そうそう撮る機会はありません。
そうや、帰路は宗谷本線の鉄撮りにチャレンジや!(急に関西弁)
早い話、鉄子モードにほんの少しだけスイッチが入ってしまったんですね(笑)





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この日は晴れていたのに、利尻富士は雲の中。
利尻富士を絡めて撮るのはあきらめて、広大な宗谷丘陵を背に。




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しかし、北海道のローカル線の中でも極端に本数が少ないこの路線。
(日中なんて3時間に一本くらいしかない)
どのみち車輌はそんなに撮れないので、沿線の雰囲気を楽しみながら、ゆるゆると帰ります。



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とにかく、人や車が少なくて



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いたるところに牛が放牧されていました。



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砂箱・・・と言っても、雪国にお住まいでない方はご存知ないですよね。
坂道などに、冬、雪で滑らにように滑り止めの砂が用意されている箱です。
ここでは砂箱まで牛。


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踏み切り際にある、これが駅です。
北海道には、駅舎がない、降車場だけの駅がたまにあるけど、ここまで簡素なものは初めて見ました。


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ここだけ時空が切り離されているような、そんな雰囲気さえ漂って。
ふらりと列車に乗りこんでみたいな・・・そんな気分になったものでした。






撮影:8月30日    
 1枚目  宗谷本線  南稚内駅、 2枚目  宗谷本線  抜海~南稚内間
 3枚目  稚内市 抜海、          4~6枚目  幌延町
 7、8枚目  宗谷本線 南幌延駅

PENTAX K-7 + PENTAX DA 17-70/4


  
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by ayaya55a | 2010-10-21 23:58 | 鉄子ではないけれど | Comments(10)
2010年 10月 19日

秋色   自然編


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ニセコ号の撮影に出かけた日。
里山には、さらりと透明な秋の風が流れて。


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イヌタデの中にひっそり咲いていたウンラン。


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すっかり色づいたノブドウ。


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秋色の絵の具で心のままに絵を描くような、
そんな気持ちでシャッターを押した秋の光景でした。







撮影:10月14日、16日      仁木町
PENTAX K-7 + PENTAX DA 17-70/4、TAMRON SP AF Di 90/2.8 MACRO
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by ayaya55a | 2010-10-19 21:33 | 自然 | Comments(10)
2010年 10月 18日

秋色  食欲編

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魅惑的に輝く銀色・・・

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先日思わぬ山あいの川で鮭の遡上を見て感慨に浸った私ですが、
その直後、我が家になんと礼文の鮭が遡上して来てくれました。
体長70センチ、我が家の特大まな板からもはみ出す立派な鮭です。




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しかも、こんなイクラのしょうゆ漬けを連れて。
これまた輝くルビー色、どちらも食欲をそそること、この上もない秋の色です。




また、このイクラが今まで食べたことのない美味しさなんです。
北海道ではこの時期、はらわたごとイクラが売られていて、それぞれの家庭でしょうゆ漬けにします。
私もこちらに住むようになってから、見よう見まねで漬けてみるのですが、今イチ美味しく作れなくて・・・

このイクラはしょうゆ6:酒2:味醂2にコンブを加えてつけてあるのだそう。 (出典はコチラ
そっか、このなんともいえない旨味の秘訣はコンブだったのね!
礼文のイクラが一味違うわけだ・・・と、 激しく納得した私。
これからは私もこのやり方で漬けてみようっと。

さあ、とうぶんコレルテロールは棚上げして、美味しい海の幸をたっぷりいただきます(笑)
ありがとう~礼文!
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by ayaya55a | 2010-10-18 17:51 | 礼文島 | Comments(16)
2010年 10月 16日

秋の函館本線 と SLニセコ号悲話(苦笑)

今日はほんとうに久しぶりに鉄分補給、
今の時期の土日祝だけ運行するSLニセコ号をお目当てに出かけたのですが・・・
ああ、でも、ニセコ号撮影はものの見事に失敗。トホホ・・・
傷心の私(笑)、帰り道での沿線の秋の光景に慰められました。


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秋も終盤なんだな、と思わせる農村の光景。




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印象的だった線路際。



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車輌が写っていない鉄写真も、実はわりと好きなんです。



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やっぱり、季節を感じる光景の中を走るローカル線っていいな。



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さて、これがその失敗写真・・・というか、失敗した時の状況なんですが。

この時、ズームレンズをまわしながら連写していたのですが、
光の当たり方がちょうどいいと思われるのは、たぶんこの次のコマ。
ちゃんとシャッターは下りたのに、なぜかそのコマだけが
カメラの背面モニターにもパソコンにも画像表示が出来ないんですよね。
シャッターが下りるのに、ちょっと時間がかかって変だなとは思ったんですが。
AFCがいけなかったのかしら?
こういうとことは初めてで、原因がよくわかりません。ご教示いただければ嬉しいのですが・・・


6
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もう一枚。
こういう秋の情景の中をSLが走りぬけるのは風情があるかなと思ったけれど、
列車がこれより先に進むと木の陰になってしまって。
木の前後関係をちゃんと見ていなかったというオマヌケ。
煙も全然ないし、これはもう風景写真として見て下さいね~(笑)







撮影:10月16日      
1枚目    函館本線 仁木~余市間
2~4枚目         蘭島~塩谷間
5枚目    SLニセコ号 小沢~倶知安間
6枚目             余市~仁木間
PENTAX K-7 + PENTAX DA 17-70/4、TAMRON SP AF Di 90/2.8 MACRO


  
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by ayaya55a | 2010-10-16 23:58 | 鉄子ではないけれど | Comments(16)
2010年 10月 15日

命を繋ぐ川


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山並みを遠くに望む川。
川べりのススキがゆったりと夕風に揺れる中、ふと橋から川を見下ろすと・・・


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あれは鮭?!
こんなところにまで遡上しているなんて・・・驚きました。


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少し下流の方に行ってみたら、やっぱりいました、「ほっちゃれ」が。
産卵後のよれよれになった鮭を北海道では「ほっちゃれ」と呼び慣わします。
遡上する鮭というと銀色に光って飛び跳ねる姿を連想しますが、
ほっちゃれは鱗も落ち、赤い虎目模様が浮いています。
もう動きも鈍くて、見るからに精魂使い果たしたという感じ。



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力尽きたほっちゃれ。
私はこういう鮭の姿を初めて見たのですが、
命を次の世代に繋ぐという、生き物として一番大切な仕事を終えたその姿に、
痛ましさよりは、むしろ堂々としたものを感じました。




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力の限り生きて、命を繋いで、静かに自然に帰っていく・・・
なんとまっとうな生き方であることか。
私もある意味ほっちゃれではありますが(笑)、
何だか、しんと力づけられたような気持ちになった川の光景でした。





撮影:10月14日     仁木町 
PENTAX K-7 + PENTAX DA 17-70/4、
            TAMRON SP AF Di 90/2.8 MACRO
            TAMRON AF 70-300/4-5.6
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by ayaya55a | 2010-10-15 18:13 | 自然 | Comments(8)