ふつうのコト

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2010年 07月 30日

海霧の山道


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礼文に行ったらどうしても歩いてみたかった場所のひとつが、この桃岩歩道。
桃岩コースと呼ばれている2時間ほどのトレッキングコースです。






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この日も海霧が立ち込めていて、ちょっと向こうが見えません。






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でも、そんな中で吹く風はゆったりと優しい。
そよぐイブキトラノオの向こうは、白っぽくしか見えませんが海なんです。






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ふと足元を見ると大好きなレブンウスユキソウ・・・
なかなか進むことが出来ません(笑)






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この花の清冽な白さには、やはり心打たれます。






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少し霧が晴れて。こういう道を歩く気持ちのよさ、わかっていただけるでしょうか。
足取りも弾み、思わず知らず「アルプスの少女ハイジ」を口ずさみます(笑) 






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人気のあるトレッキングコースなのでグループで訪れる方も多いのですが、
ふと気がつくと前後に誰もいなくなり、また「ハイジ」です(笑)






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この後で訪れる桃岩荘を、ちょっとドギマギしながら眺めたり・・・(笑)






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この頃には美しい青を見せてくれた海。
その海になだれ落ちるかのように咲いていた花々。忘れられない光景のひとつでした。










撮影:7月3日   礼文島  桃岩歩道
PENTAX K-7 + PENTAX DA 17-70/4、
            TAMRON SP AF10-24/3.5-4.5
            TAMRON SP AF Di 90/2.8 MACRO
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by ayaya55a | 2010-07-30 23:56 | 礼文島 | Comments(18)
2010年 07月 29日

雨上がりの夜



礼文の写真が続いていますが、最近撮ったものも少しはさみながら・・・

札幌はここ数日、雨が降ったり止んだり、時に激しく降ったりの繰り返し。
この夜はちょうど雨上がり。
いつもの街が何だかとても新鮮に見えて、初めて夜の街を少し撮ってみました。
もちろん手持ち、手ブレ御免(笑)のスナッップです。


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撮影:7月27日        札幌市 中央区  
PENTAX K-7 + PENTAX FA 43/1.9Limited

  
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by ayaya55a | 2010-07-29 23:53 | 札幌 | Comments(10)
2010年 07月 27日

光に祝福される島


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礼文を訪れて、一番最初に心に響いたのは光でした。



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初めて訪れる土地なのに、懐かしさと切なさを呼び起こすような、そんな光。



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この日は海に光芒が降り注いでいました。


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まるで光に祝福されているような・・・そんな島の光景でした。











撮影:1、2枚目   6月30日  礼文町  船泊 、   3~5枚目  7月2日  礼文町 江戸屋 
PENTAX K-7 + PENTAX DA 17-70/4、 TAMRON SP AF Di 90/2.8 MACRO
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by ayaya55a | 2010-07-27 23:58 | 礼文島 | Comments(20)
2010年 07月 26日

心解き放たれる海


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日によって、時間によって、ほんとうにいろいろな表情を見せてくれた礼文の海。
この時は雲までも写す凪いだ海でした。


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あまりに透明な海、今まで見たどの海とも違うブルー。


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さわさわと風が渡ると優しくゆらぐ海。
波打ち際に立って風を受けているだけで、心がゆっくり解き放たれていくのを感じます。




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遠くの中洲に集まっているのはゴマフアザラシ。
この時望遠レンズを持っていなかったので、ちょっと分かりづらいですが。
実は「グォッ、グォッ」というかなり野太いゴマちゃん達の鳴き声が、ずっと響き渡っていたんですよね。



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貝殻がいっぱい打ち寄せられている一角に、よく見ると穴のあいた貝が。
礼文特有のこの穴あき貝。
貝の中に、他の貝の殻を溶かして穴を開け、その貝を食べてしまうものがいるとかで、これはその残骸です。
もの珍しくて、私は嬉々として穴あき貝を集めました、写真そっちのけで(笑)


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こちらは自宅の窓辺。今日は、なんだか秋の気配さえ感じるさらっとした風が通り抜けました。少し寂しい。
いっぱい持ち帰った穴あき貝を眺めて、礼文の海の、あの明るく優しい風を思い出していました。








撮影:1~6枚目 7月2日  礼文島 船泊  、  7枚目 7月26日 自宅
PENTAX K-7  + PENTAX DA 17-70/4
             TAMRON SP AF Di 90/2.8 MACRO
             PENTAX FA 77/1.8Limited
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by ayaya55a | 2010-07-26 22:41 | 礼文島 | Comments(18)
2010年 07月 23日

和菓子で涼を    手作り和菓子「金魚」、「阿寒の雫」、「夏の香」




礼文の写真が続いていますが、ちょっと一息ついて、久々に季節の手作り和菓子を・・・


このところ各地で35度超えの猛暑が報じられていますね。
今日は大暑。少しでも涼をお届け出来ればと、涼やかな和菓子で暑中お見舞いを。


・・・とは言うものの私の住む札幌はここ数日25度前後、週末もこんな感じらしく、
猛暑の地域の方に申し訳ないくらいなんですけれどね・・・



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この錦玉羹の和菓子は「金魚」。
中に浮き沈みしているのはねりきりで作った金魚(・・・のつもりの赤い物体)と、小石。




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錦玉は無色と青の二層に流して、見た目も涼しげに。
でも金魚の形を作るのは案外難しくて、私のはどう見てもおっとっと・・・(笑)



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縮緬の金魚クン賛助出演。何とか金魚の体裁が取れました、ふう。








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こちらは「阿寒の雫」。
阿寒湖のまりもをイメージしたものです。




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まりもは練りきりに抹茶をまぶして作りました。
こちらは錦玉羹と、抹茶餡から作った水羊羹の二層仕立て。
食べた時のつるんとした食感に抹茶の風味が合わさって、なかなか夏らしいお味になりました。









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そしてこちらは、柚子の爽やかさを生かした「夏の香」。
自家製の柚子のマーマレードと、100%柚子果汁から作りました。
もう、撮影しているそばから柚子の香が心地よく漂ってくる香り高さです。



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柚子は冬が旬の果実ですが、あの独特の爽やかな味と香りは夏のお菓子にこそ使いたいもの・・・
それで毎年、年末に無農薬の柚子を大量に注文。
届いた柚子はお正月の柚子釜などに使う以外は、マーマレードやピールにして保存します。
マーマレードを作っている間、家中に柚子の香りが漂って、それもまた嬉しいんですよね。
上の写真は昨年末に撮ったものです。





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このマーマレードは柚子の絞り汁もたっぷり入れてあるので、少しゆるめ。
このままパンに塗ったり、料理やお菓子つくりに利用したり。
柚子が採れなくて高価な北海道では、ホント重宝しています。














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下はこのマーマレードをフードプロセッサーにかけたもの、
上は果汁に蜂蜜を加えたものをそれぞれベースにして錦玉羹を作り、斜めに流し固めました。
これ、正直かなりテキトーに作ってみたのですが、美味しいんですよ~! 自分で驚いてます(笑)
人工物がいっさい入ってない、天然の色と風味と香りも嬉しいし、何より簡単に出来るのが一番嬉しい(笑)
私の夏の定番和菓子になりそうです。
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by ayaya55a | 2010-07-23 21:56 | 手作り和菓子 | Comments(28)
2010年 07月 22日

優しい海


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朝は曇って霧が立ち込めていたこの日。
いつの間にかさわやかに晴れ上がり、海が滑らかに光っていました。



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礼文の海の光と風と花。
あの優しさ、おおらかさは忘れられません。


撮影:7月2日     礼文町  江戸屋
PENTAX K-7 + PENTAX DA 17-70/4、
            TAMRON SP AF Di 90/2.8 MACRO
            PENTAX FA 43/1.9Limited
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by ayaya55a | 2010-07-22 23:58 | 礼文島 | Comments(8)
2010年 07月 20日

途方にくれる時間


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初めての土地での一人旅。
それもほとんど計画性の無いユルい旅だったので、次はどうしようかな・・・と、
ちょっと途方にくれる時間が訪れました。



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なんだかお天気もパッとしないし、少し疲れてもいるし・・・
車を止めて堤防でぼんやりしていました。
そういう時間、嫌いじゃないんです。



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ふと堤防の下を見やると、びっしりと咲きはびこる花また花。
こんな雑駁な岩浜にも花が咲き誇っているなんて・・・礼文ってほんとに花の島なんだ。



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名も知らぬ花たちが、思いもかけない場所で生命を弾けさせていることへの小さな驚き。



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あ、花の名前は旅から帰ってちゃんと調べました(笑)
これはハマベンケイソウ



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こちらはハマハコベ




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観光客はもちろん、土地の人もたぶん見過ごしてしまうような、何でもない光景。
そんなものが旅では心に残ったりもするんですよね。












撮影:7月1日    礼文町  鮑古丹
PENTAX K-7 + TAMRON SP AF Di 90/2.8 MACRO、PENTAX DA 17-70/4
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by ayaya55a | 2010-07-20 20:04 | 礼文島 | Comments(18)
2010年 07月 19日

野にあってこそ   レブンアツモリソウ


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ふっくら優しげなこの花はレブンアツモリソウ。
日本では礼文島でしか生育していない、白いアツモリソウです。
絶滅の恐れがあるため、特定国内希少種および北海道天然記念物に指定されています。

盗掘の受難に遭い続けてきたこの花は、
今では保護柵に護られた群生地でしか、自然に咲く姿を見ることは出来ません。

私が島を訪れた時は、残念ながら群生地ではもう花期が終わっていたのですが、
ここ、高山植物センターで開花している姿を見ることが出来ました。




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実はこの花、蜜を分泌していないんです。
この袋のような形は、ミツバチを封じ込め受粉率を上げるためのトラップだったんですね。




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高山植物センターでは、冷蔵庫で温度管理した株を8月まで順次センターの庭に移植し、
一人でも多くの訪れる人が花咲く姿を見られるように尽力されています。
じっと花を見ていたら、何か痛ましいような気持ちにさえなってしまいました。



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心に残ったのは花の終わった姿。
受粉率が低く、向かって右は受粉していないのですが、左は何とか大丈夫。
頑張って命をつないで来年も開花してくれるでしょう。

レブンアツモリソウが、野生の花の誇りを取り戻せる日がやって来ますように・・・
礼文の丘でおおらかに咲く姿がいつか見られたらと、心から思います。










撮影:7月1日   礼文町  高山植物センター 
PENTAX K-7 +  TAMRON SP AF Di 90/2.8 MACRO
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by ayaya55a | 2010-07-19 23:33 | 礼文島 | Comments(6)
2010年 07月 18日

野に咲く星   レブンウスユキソウ



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今回の旅で一番見たかった花、レブンウスユキソウ。高山植物のエーデルワイスの近似種です。
林道にひっそりと咲く姿を見つけた時は感動しました。

礼文で一番開花の早い宇遠内では6月中旬に、一番遅いここ、礼文林道では7月初旬に咲き始め、
およそ一ヶ月半ほどの間、島のどこかでこの花が見られるといいます。まさに礼文の花。




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ふんわり産毛に包まれながら、今まさに開こうとしている様子はいじらしいほど。




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開いたばかりの花の白さは犯しがたい清らかさ。




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その姿は野に咲く小さな星。




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黄色い蕊がのぞいたら一人前。
これから蕊のまわりの小さな丸い花も、ひとつひとつ開いていくのだそうです。




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どうかいつまでもこんなふうに礼文の野に咲いて欲しい・・・そう願わずにはいられませんでした。










撮影:7月2日   礼文島  礼文林道
PENTAX K-7 + PENTAX FA 43/1.9Limited、TAMRON SP AF Di 90/2.8 MACRO
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by ayaya55a | 2010-07-18 23:58 | 礼文島 | Comments(8)
2010年 07月 16日

帰りたい場所      桃エージェントに捧ぐ


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桃岩歩道から海を望んで。


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左手に遠く見えるのは元地灯台。

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そして・・・

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鰊番屋を改築した赤い屋根は桃岩荘。
礼文滞在最終日に泊まったユースホステルです。
ユースの掟を破って歌を覚えないまま島抜けをした私は、
いつかエージェントにここに連れ戻されてしまう運命なのです(笑)

桃岩荘のことは後日たっぷりとアップさせていただきますね~





撮影:7月3日       礼文島  桃岩歩道
PENTAX K-7 + PENTAX DA 17-70/4、TAMRON AF 70-300/4-5.6
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by ayaya55a | 2010-07-16 23:58 | 礼文島 | Comments(17)