ふつうのコト

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2009年 02月 26日

昔の冬景色     


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まるで明治が大正か?というこの光景・・・
ここは我が家から車で5分ほどのところにある北海道開拓の村という野外博物館です。
近すぎるがゆえに、かえって普段あまり足を向けることがない場所なのですが、
実はここ2ヶ月まったくフィルムで撮っておらずもうフィルムの込め方も覚束ない私(笑)、
今週末と来週にお仲間とのフィルム一本勝負を控え、これはいくらなんでも少し勘を戻しておかなくちゃと、
フィルムカメラを持ってここを訪れたのでした。
明治・大正の歴史的建造物をいろいろ保存してある場所ですが、
私は昔の冬の風情というか、雰囲気を楽しんで撮ってみました。



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旧藤原車橇製作所。雪国独特の市井を感じさせます。


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旧浦河公会堂。開拓期の教会です。


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旧龍雲寺の鐘。


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旧土屋家はねだし。漁家が海に設置した倉ですが、今は雪の中。


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こんな風情、つい撮りたくなってしまいます。ちょっとしたタイムスリップを楽しんだひとときでした。


撮影:2月25日    札幌市 厚別区 北海道開拓の村
PENTAX MZ-30 + PENTAX FA 35/2.0
FUJICOLOR 400
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by ayaya55a | 2009-02-26 17:42 | 札幌 | Comments(8)
2009年 02月 24日

温室のクリスマスローズ

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昨日と同じ百合が原の温室です。
チューリップとは対極の魅力のクリスマスローズにも魅かれました。



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うつむき加減にまつげを伏せて。


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可愛い花形だけど大人っぽい色合いです。



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ダブルといって花びらが二重についているものもあります。華やかだけど上品。

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温室で一足早く春を楽しんだ撮影でした。さぁ、残りの冬も存分に楽しもうっと!


撮影:2月19日    札幌市 百合が原公園
PENTAX K10D + TAMRON SP 90/2.8 MACRO Di
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by ayaya55a | 2009-02-24 21:58 | 花  | Comments(4)
2009年 02月 23日

春を待つ温室で


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温室で、とタイトルをつけたにも拘わらず、1枚目は屋外のもの、去年の春の百合が原公園の花壇です。
これはフィルム、しかもリバーサルで撮ったものなんですよね。
写真を撮り始めたばかりの頃に、ポジの何たるかも理解していないまま撮った怖いもの知らずの一枚、
構図もいいかげんで恥ずかしいのですが。
でもプリントで見ると、画像よりももっとくっきり色鮮やか・・・リバーサルの力なのでしょうか?

今頃何故こんな写真を出したかというと、つい先日、今年初めてのチューリップを撮ったから。


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こちらはいつものデジタル一眼レフで撮っています。
屋根にはどっさりの雪の積もった温室の中、淡い光を浴びて、花も小ぶりなら色も薄いチューリップ。
でも懸命に咲いています。




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温室の片隅の一株のチューリップですが、あれこれアングルを変えて撮ってみます。


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こんなふうにチューリップを撮っていたら、私も写真を始めて季節が一巡したんだと改めて実感しました。
一年やってても、被写体の魅力を表現するにはまだまだ力が足りません。
写真は楽しい!でも技術があったら、きっともっと楽しいはずだよね、とやっと気づいた今日この頃(笑)

で、ここでチャレンジ宣言!(・・・というほど大げさなものではありませんが)
春が来たら、屋外で咲く花々をもう一度リバーサルで、きちんとしっかり撮ってみます。
その時にはのびのびと咲く花の持つ力を少しでも引き出せたらいいな~


撮影:札幌市  百合が原公園
1枚目のみ  2008年5月11日   PENTAX MZ-30 + PENTAX FA 50/1.4
                       FUJICHROME Velvia100
2枚目以降  2009年2月19日   PENTAX K10D + TAMRON SP 90/2.8 MACRO Di
                                    PENTAX FA 50/1.4
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by ayaya55a | 2009-02-23 20:28 | 花  | Comments(10)
2009年 02月 21日

日々の中でこそ見えるもの


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道東や雪あかりなど、出かけて撮る写真が続きましたが、これは一昨日撮ったほんとのご近所写真です。
私が住む札幌の端っこの街。気ぜわしく家路に向かう夕方、ふと見上げた空。


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このところ悪天候が続く札幌ですが、この日は夕空が見られそうだったので、
近くの公園に少しだけ寄ってみました。




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春を待つベンチ。まだまだ雪に埋もれているけれど。


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漂う空気に冬もあと少しかな、と感じたり。(でも週末は猛吹雪で雪かきに追われたのですが)

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灯ともし頃の住宅街。
日々のくらしをていねいに生きているからこそ、見えてくる光景ってあると思う・・・
日常のこんな光景をいとおしく感じる気持ちも、やっぱり大切にしていきたいと思ったのでした。





撮影:2月19日    札幌市 厚別区
PENTAX K10D + PENTAX DA 18-55/3.5-5.6
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by ayaya55a | 2009-02-21 20:55 | 札幌 | Comments(4)
2009年 02月 20日

真冬の道東   その9 帰りの路すがら


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札幌へ帰る路すがら、車を止めてもらって気ままに写したあれこれ。
雄大な雄阿寒岳を間近に見ることが出来ました。




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針葉樹が雪をかぶっているのを見るだけで、ああ、北海道なんだなと思ってしまう私。
ここが樹木が自生するぎりぎりの高度。限界樹林というのだそうです。



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こんな山間の集落に、何故かひかれるものを感じました。


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古い商店の店内から。


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春を待つ農機。まばゆい光でした。





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あちこちで見かけた馬。ここでは人の生活にほんとうに身近な存在なんですね。





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富良野方面を通りぬける頃、日没でした。林の中でのラストショット、なんだかせつないというか、感無量・・・




帰宅した日はさすがに疲れて早々と爆睡、翌朝さぞかしブサイクだろうなーと思って鏡を見たら、
あれっ、なんか引き締まったいい顔してるかも・・・?(単に雪焼けして顔が少し黒くなっていただけなんですが<笑)
でも確かに道東から戻ってからの私は、その前よりずっと元気なんです。まさに自然に元気を貰った感じ。
鶴やSL撮影も楽しかったのですが、なんといっても湿原、海、山など、
真冬の道東の自然を全身で感じるという素晴らしい体験が出来ました。ほんとうに行ってよかった!

楽しく貴重な時間を共にして下さったainosatoさんhirosさんariariさん
そして道中ずっと運転と案内をして下さり、道東の奥深さを教えて下さったbonoさん
ほんとうにほんとうにありがとうございました。



撮影:2月2日   1,2枚目  釧路市阿寒町、   3~7枚目 足寄町、   8枚目 南富良野町
PENTAX K10D +  PENTAX DA 18-55/3.5-5.6、TAMRON AF 70-300/4-5.6
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by ayaya55a | 2009-02-20 21:42 | 自然 | Comments(6)
2009年 02月 18日

真冬の道東  その8 風を感じた時


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蛇行する流れに、スゲやヨシが風にそよぐ・・・



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湿原の風は冷たいけれど

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どこまでも清明で、空に突き抜けていくかのよう。


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初めて出会った風紋です。風に、雪原に身体ごと身を投げ出して遊ぶ楽しさったらなかったな。


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道東の懐の深さを感じさせてくれる風でした。
長々とひっぱった道東シリーズですが、次回で終わります。


撮影:1、2枚目 2月1日 標茶町 、  3枚目 2月2日 標茶町  4,5枚目 2月2日 釧路市阿寒町
PENTAX K10D + PENTAX DA 18-55/3.5-5.6、TAMRON AF 70-300/4-5.6
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by ayaya55a | 2009-02-18 18:15 | 自然 | Comments(6)
2009年 02月 17日

真冬の道東  その7 湿原の光

またも雪あかりの路をはさんでのアップとなりましたが、道東の続きを・・・

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夏はうっそうと草木が生い茂り、その中をかき分けるようにカヌーで進んだこの湿原、
冬はまったく違う表情を見せてくれました。
冬の湿原というと何もない荒涼とした光景なのでは、と想像していたのですが・・・


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凍る流れの中で、なお力強く生き抜く樹木・・・



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まばゆい輝き・・・


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流れてくる氷が岸辺に当たるシャーッという音・・・
ただそれだけの世界がなんと生き生きと豊かに感じられたことでしょう。



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冬の湿原の生命力に素直に心動かされたひとときでした。


撮影:2月1日、2日   標茶町 コッタロ湿原
PENTAX K10D + PENTAX DA 18-55/3.5-5.6、TAMRON SP 90/2.8 MACRO Di
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by ayaya55a | 2009-02-17 19:11 | 自然 | Comments(2)
2009年 02月 16日

小樽 雪あかりの路   雪の朝里川


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昨日は小樽雪あかりの路の最終日、まだ行ってなかった朝里川会場にやっと行って来ました。
年ごと日ごとに形が変わるというこの会場、今年は川幅もぐっと狭く、大雪のこの日はモノトーンの夕刻・・・


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写ってはいませんが激しく降りしきる雪。暮れ行く時間がほんのり蒼く。


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みるまに色が移り変わっていきます。


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もうモニターさえ確認し辛いほどの雪。正直アングルを考える余裕も無く2枚目とほとんど同じ(弁解<笑)


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山間の小さなせせらぎを照らす優しいあかり。



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そのあかりを、せせらぎを、すこしでもあたたかに写せたら・・・そんな気持ちだったのですが・・・

この時点でカメラもレンズももうビショビショ、さすがに撮影は断念しました。
カメラにシャワーキャップを被せての撮影でしたが(これホント<笑)、それぐらいではかなわないほどの大雪でした。

写真的には、ショット数も少なく得心の一枚もないまま残念ではありましたが、
この場所に足を運んで、この時にしか見られないあかりを心に留めることが出来て、やはり良かったと思うのです。
帰り際には雪で視界が悪い中、特設駐車場のスタッフがとても丁寧に誘導して下さるなど、
最後まで人の手のぬくもりを感じさせるイベントでした。
携わって下さった多くの方々への感謝の気持ちを込めて・・・


撮影:2月15日  小樽 雪あかりの路 朝里川温泉会場 
PENTAX K10D + PENTAX DA 18-55/3.5-5.6、TAMRON SP 90/2.8 MACRO Di


 
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by ayaya55a | 2009-02-16 16:04 | 小樽 | Comments(8)
2009年 02月 13日

真冬の道東  その6 塘路湖の夜明け


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道東シリーズの続きです。道東滞在最終日は塘路湖畔で夜明けを向かえました。
私は3年ほど前の夏、カヌーをしに訪れたことがあるのですが、冬はもちろん初めてです。

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今年はやはり暖冬なんですね、湖面があまり凍っていません。雲がかかっていて朝焼けも微妙・・・

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凍りついているサイドに移動して、もう少し湖の中まで入って行くうちに、どんどん夜が明け始めます。


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湖で夜が明ける時って、不思議な音がするのですね。遠くでウヮ~ンと空気がうねるような音。
オーケストラのチューニングにも似たような。


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以前ウトナイ湖で夜明けを撮った時もやはりそんな音がしたんです。気のせいじゃないと思う。
その音がピークに達した時、光が朝の色に変わっていく・・・

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そしてそのうねりに時折、「キシューン・・・、キシューン・・・」という鹿の鳴き声が重なって、
とても伸びやかに響き渡ります。



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うねりと鹿の鳴き声と光る氷、ほんとうにただそれだけの透明な世界。
ここで思いっきり腹ばいになって、私は人間だけど(当たり前だ)、でも私だって自然の一部なんだ~!
なんて思って嬉しくなったりして(笑)
はからずもちょっぴり野生を呼び覚まされた(笑)爽快な朝でした。


撮影:2月2日  標茶町  塘路湖
PENTAX K10D  + PENTAX DA 18-55/3.5-5.6
PENTAK K100D + TAMRON SP 90/2.8 MACRO Di
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by ayaya55a | 2009-02-13 22:18 | 自然 | Comments(4)
2009年 02月 12日

小樽 雪あかりの路   ぬくもりを感じて

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雪あかりの路の明かりは、ひとつひとつ手で灯されたろうそくのあかりです。


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ここには大掛かりなオブジェも、華やかなイルミネーションもありません。でも・・・

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無数のあかりが雪の中で温かな優しい光を放ち、


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手作りのぬくもりが小樽の街全体にあふれます。


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蝋で出来たワックスボウルはひとしお柔らかな光。私の大好きなもののひとつです。
今年は小さな子どもたちが作ったものもありました。名札がちょこんとついているのも可愛い・・・



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新しく降り積もった雪と、ろうそくの明かりがやさしくひとつに解け合って。
平日で人が少なかったこともあり、ほんとうにゆったりと落ち着いた気持ちで散策していたら、
いつの間にか9時の消灯時間が近くなってしまいました。



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「ああ、きれい」・・・思わず声に出して見上げた月。
手宮会場の一番端の場所で、消灯間際になって雲間から月がはっきりと現われました。
風に流れる雲、輝く満月の光、柔らかなともし火・・・すべてがひとつに溶け合います。

私は見惚れ、時折目を閉じて全身でこの情景を味わい、それでも露出を変えながら撮り続けました。
いつの間にか周りのあかりは全部消えていました。
スタッフの方は私のために、このワックスボウルの明かりを消すのを一番最後にして下さったのです。
そのお心遣いに心から御礼を申し上げました。

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あかりの消えたスノートンネル、三々五々帰って行く人々・・・。
北海道の鉄道発祥の地、手宮線跡地。そのレールが静かに横たわっています。
なんだか忘れられない雪あかりの夜になりました。


撮影:2月 9日    小樽 雪あかりの路    運河会場、手宮会場
PENTAX K10D + PENTAX FA 50/1.4
              PENTAX DA 18-55/3.5-5.6
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by ayaya55a | 2009-02-12 00:44 | 小樽 | Comments(16)