カテゴリ:東京( 17 )


2009年 03月 31日

小湊鐵道   トトロのいる駅・上総大久保

#1
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小湊鐵道は18ある駅のうち、常に有人なのは4駅だけ。本数も一時間に一本あるかないか。
一度降りて、電車を絡めて撮影して、その次に来る電車に乗ろうとすると2時間くらいかかることも。
ここ、上総大久保駅で降りようとしたら、車掌さんに「えっ、降りちゃうの、大丈夫?時刻表持ってる?」なんて聞かれたくらい・・・。



#2
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ホームに降り立ったとたんカッコウの鳴き声。子どもの頃の林間学校を思い出して一気にタイムスリップです。
駅舎には地元の小学生が描いたというトトロの絵。このホームに腰掛けて、足をブラブラさせながら隣のトトロを口ずさんだ私でした(笑)


#3
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#4
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駅裏には桜の古木が。まだ花は咲いてないのに、なんだかとっても温かみを感じました。


#5
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思わずそっと木肌に触れてみる。なんともしっとりした手触りでした。


#6
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そして、ここにもこぼれ咲く菜の花。


#7
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普段鉄道はデジタルカメラでしか撮らないのですが、ここではデジタルを出す気にならず、ずっとフィルムで。



#8
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すれ違う時、とってもいい笑顔を見せてくれたおばあちゃま。のんびりゆったりした気持ちを分けて頂きました。


#9
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山のにおい、カッコウやウグイスの鳴き声、優しい肌触りの空気。それらに浸って次の列車を待ちます。
車で移動して効率よく撮影しているだけでは多分味わえないであろう、ゆったりした時間でした。


撮影:3月28日     千葉県 小湊鐵道  上総大久保駅周辺
PENTAX MZ-5 + PENTAX FA 35/2.0、TAMRON SP 90/2.8 MACRO Di
FUJICOLOR 100
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by ayaya55a | 2009-03-31 23:18 | 東京 | Comments(8)
2009年 03月 30日

ローカル線に揺られて   千葉・小湊鐵道


先週一週間、東京へ行って来ました。
製菓の講習を受けるのがメインの目的でしたが、せっかくなので、もちろん撮影も・・・
今回は千葉の身内のところに滞在したので、千葉のローカル線に乗って鉄分多目の撮影を楽しみました。

房総半島を横断する小湊鐵道といすみ鉄道にそれぞれ一日ずつ乗り、どちらものんびりと満開の菜の花を満喫しました。
特に小湊鐵道はひなびた雰囲気が気に入り、東京滞在最終日の朝の数時間を使ってでももう一度乗りたいと、
始発に乗りに行ったほど。
まだ写真の整理や現像が出来ていないこともあり、その最終日に撮った中からのアップです。





#1
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五井駅で。朝のゆるやかな光が始発電車を染めます。


#2
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「れっしゃがきます」・・・その列車の中から撮っています(笑)


#3
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車窓いっぱいにひろがる椿の花。上総三又。

#4
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ただドアが開いただけの光景に、シャッターを押さずにはいられませんでした。上総久保。


#5
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やはり車窓から。桜がほんとにほんのわずかほころんでいるだけなのだけれど。


#6
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飯給駅。いたぶと読みます。引き寄せられるように降りてしまう。

#7
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無人駅に朝の光。聞こえるのは鶯の鳴き声だけ。


#8
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線路沿いに歩きます。歩くだけで嬉しくなる。


#9
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これを撮っている時は文字通り菜の花まみれ。
札幌に帰ったら衣服やバッグからはらはらと葉の花の花びらがこぼれました(笑)


#10
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小さな子どもの目線の位置にある注意書き。

#11
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里見駅のホームで。この手作りベンチで次の電車を待ちました。



撮影:3月29日     千葉県 小湊鐵道
PENTAX K10D + PENTAX DA 18-55/3.5-5.6、TAMRON SP 90/2.8 MACRO Di
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by ayaya55a | 2009-03-30 21:57 | 東京 | Comments(14)
2008年 11月 07日

東京 街撮り   日暮里の夕暮れ


今さらではありますが、東京街撮り、フィルムで撮ったものをもう一回だけ。
滞在の最後日、それこそ羽田へ向かう直前に撮った日暮里駅の周辺です。

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路地に咲く花。季節のお花は東京の路地歩きの楽しみのひとつです。


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こんなふうに張り紙を貼った不動産屋を、久しぶりに見ました。



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左に見えるのは外国のTVクルーの方。ここ、谷中銀座はもう海外にも報道されるほどなんですね。
猫の数が以前より減ったように感じたのですが・・・





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有名な夕焼けだんだん。TV撮影の合間に撮りました。
日が傾いていくこの時間、この階段に座ってぼんやり夕日を見ていたかったです。




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空気が澄んでいれば今でも富士山が見えるという富士見坂。日暮里の地名は「日暮らしの里」に由来しているそうです。
暮れゆく時を地名に残した先人の気持ちが伝わってくるような、優しい夕暮れでした。




撮影:10月20日  荒川区 日暮里
PENTAX MZ-30 + PENTAX FA 35/2.0
FUJICOLOR 100
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by ayaya55a | 2008-11-07 18:32 | 東京 | Comments(6)
2008年 10月 28日

東京 街撮り  その5    谷中、根津

東京滞在最終日、用事を終えて空港へ向かうまでの空き時間に、谷中・根津を歩きました。
このあたり、私の滞在場所である上野桜木からほんとに一足二足の距離で、
東京での私のほとんどホームグラウンドと言ってもいいくらいの場所でもあります。

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上京するたびに一度は訪れる谷中の路地。この大きな木がなんとも懐かしくて。



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同じ東京でも町ごとに路地の雰囲気が変わります。



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古くて、もう読み取れない住居表示板。これも来るたびに撮ってしまいます。




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もう営業をやめてしまった貸し本屋さん。この建物もいつまでここに建っていられるのでしょうね。




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まあ、サビオ、東京にもいたのね・・・(笑)  サビコと一緒です。




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トタンに蔦がいい色合いでした。






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先客あり(笑)
実はこの界隈、近年の下町人気を反映して、ガイドブックやカメラを手にした観光客でいつもにぎわっています。
(私もその一人なんですが)こんな路地にも先客がいらしたのにはちょっとびっくり。


撮影:10月20日  台東区 谷中、 文京区 根津
PENTAX MZ-30 + PENTAX FA 35/2.0
FUJICOLOR 100
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by ayaya55a | 2008-10-28 20:03 | 東京 | Comments(9)
2008年 10月 23日

東京街撮り その3   本郷の路地を歩く

私は東京に行くと身内の住む上野桜木という所に滞在するのですが、
そこからは、徒歩圏内に下町風情を色濃く残したエリアがたくさんあります。
谷中、根津、千駄木といった、いわゆる谷根千は以前にも歩いたことがあるのですが、
この日は2時間ほどの空き時間を利用して、初めて本郷へ向かって歩いてみました。


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この界隈は戦災を免れたので古い木造家屋があちこちにありますが、
坂に建つこの木造三階建てには圧倒されました。
本郷館という明治時代に建てられた下宿で、今でもちゃんと使われています。



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苔むした路にこぼれ落ちる金木犀。
子供の頃住んだ愛知の家の庭にも金木犀があって、散ったお花でおままごとをして遊んだものです。
北海道には無い花なので、胸が張り裂けるほど懐かしかった・・・



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りんと建つ木造家屋。住まわれる方々が丁寧に暮らしを紡いでおられる様子が伺われます。

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樋口一葉ゆかりといわれる井戸に行き当たりました。今でも立派に現役。


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この時はご近所の方が銀杏を洗っておられました。
「写真撮るのに邪魔ならどきますよ」
「いえいえ、どうぞそのままで。一枚写させて下さいね」そんな会話を交わしながら。


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歩いているうちに、ちょっとした迷路のような路地に迷い込んでしまったり・・・




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角地に建つ古い洋館。初めて訪れた私にもしっとり落ち着いた表情を見せてくれた本郷の路地でした。


撮影:10月15日  文京区 本郷
PENTAX MZ-30 + PENTAX FA 35/2.0
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by ayaya55a | 2008-10-23 20:24 | 東京 | Comments(13)
2008年 10月 22日

 東京街撮り  その2   月島、佃島を歩く


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この日は午後2時過ぎにに用事が終わったので、何処かで夕景を楽しみたいと思い、隅田川べりへ向かいました。
せっかくなので街撮りもと思い、フィルムカメラも持参。ここは勝鬨橋の近くです。



 
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月島界隈。水路にはいたる所小さな橋が架かっています。



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昔ながらの狭い路地のむこうに高層マンションがそびえる月島。はためく洗濯物に明るい生活感が感じられます。


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少し歩くと佃島です。ウォーターフロントを背に銭湯や古い街並みが広がります。
小さな赤い橋が気になって足を向けると・・・



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この橋は「つくだこばし」というのですね。洗い桶を手にした方が、橋向こうの銭湯に。





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路上で遊ぶ子供達。こんななんでもない光景がとても嬉しくて。


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佃大橋まで歩いたらもう夕暮れ。気持ちのいい秋の日の午後の下町散策でした。


撮影:10月16日   墨田区 月島、佃島
PENTAX MZ-30 + PENTAX FA 35/2.0
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by ayaya55a | 2008-10-22 18:39 | 東京 | Comments(12)
2008年 05月 01日

フイルムで撮る東京  ~ 春の路地裏~

蔵出しというほどのものではありませんが、写真は寝かせておいても良くならないそうなので・・
4月の始めに所用で東京に行った時に撮ったものです。
この頃はフイルムはまだ2本しか撮ったことがなく、フィルムカメラを持っていくかどうかも迷ったのですが、
迷うくらいなら持って行って、ともかくトライしてみよう、と。



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谷中、根津あたりを歩いた時のもの、まだ寒かった札幌から行ったので、とにかく春を感じられるのが嬉しかった。




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路地に町工場のこんな鉄板が積み上げてあったり




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ここのニャンコはすごく人懐っこくて、カメラにどんどん寄って来るし





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通り雨だって何だか温かく感じて、撮っていて楽しかった。



でもこうしてみると横位置ばかりで切り取りも単純そのもの、
いかにも不慣れだってことがわかりますね、ちょっとハズカシイ・・・
今だってほとんど変わってはいないんですけどね(笑)
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by ayaya55a | 2008-05-01 23:50 | 東京 | Comments(8)