ふつうのコト

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2008年 06月 08日

久助を使って   和菓子 夏木立 と 藤壺

久助(きゅうすけ)・・・聞きなれない言葉ですよね、
私も和菓子を習って初めて知りました。

久助とは和菓子の用語で、型抜きしたものの残りや断ち落とした生地など、
製造過程で出来た、つまり余り物の総称のことなんですね。
今日はこの久助を使った和菓子をご紹介します。

       夏木立
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実はこれ、青楓の羊羹(5月22日アップ)を作った時、楓の型で抜いた緑の羊羹の久助で作ったもの。
久助を細かく刻んで、寒天を煮溶かした錦玉羹(きんぎょくかん)で固めます。


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錦玉羹にはレモン果汁をたっぷり絞り入れて・・・お味も口当たりはさっぱりと爽やか、
キラキラ眩しい夏木立のイメージです。


       藤壺
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そしてもう一品・・・こちらは練りきりのふじ(6月2日アップ)を作った時の久助を使ったもの。
白と藤色の二色の練りきりの残りをマーブル状になるよう合わせ、こしあんをロールしました。


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一本ロール(笑)を切って、上に金箔をひとひら、ふたひら・・・
光源氏の永遠の憧れの女性、藤壺の名前をつけました。
いくらなんでも気取り過ぎ?久助なのにね。


正直、久助の利用を覚える前は、端っこ、切り落としは全部食べていたのに、
もうそれが出来なくなってしまったのが残念(笑)
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by ayaya55a | 2008-06-08 21:49 | 手作り和菓子 | Comments(10)
Commented by Amy at 2008-06-08 23:16 x
とても残りもの利用とは見えません。
錦玉羹はこれからの季節にはいいですね。
お新茶とも合うし・・<静岡県出身なので>
久助は初めて知りました。今日ひとつ利口になりましたよ~
あややさんと同じ血液型でも、私にはこんな繊細さはないのです。
お菓子は食べる専門、写真も最近は投げやりになって撮るよりみている
ほうが良くなりました。やはり歳のせいかなあ~<笑>
Commented by いしのまきまき♪ at 2008-06-09 03:27 x
なんだか久助って、街の中にもありそうな予感♪(笑

勉強になりますっ
Commented by ariari at 2008-06-09 10:23 x
ariari改め久助にしようかな。自分にぴったりな気がする。
Commented by 本部長 at 2008-06-09 19:35 x
久助、そんな意味があるんですね。
しかし下っ端を花形までに仕立て上げるあややさんの手腕たるや神業!
夏木立の緑色の透明感なんて爽やかすぎます(^^)
藤壺、なんて気品あるのでしょうか!

余談ながら、桜のまさに桜餅のような香りも好きですが、
アタシは藤の官能的な香り(個人的にそう感じる 汗)が花の香りの中で一番スキです(^^ゞ
なるほど、光源氏の永遠の憧れですか...さすが紫式部です(爆)
Commented by sey_hetapee at 2008-06-09 22:54
う~ん、きれいな緑ですね。透き通った下の方が輝いていて。
ほんと、これに封じ込めれば切れ端になんて見えません。
また、添えられた白い小花がえらくキュートです。
藤壺も、緑のもみじの上で映えているのですが、、、これだけの量の餡は少々きつそう。
p.s.
先日の影はCCDの埃だったのですね(ariari先生、ご教授ありがとうございます)。
私も勉強させていただきました。
Commented by あやや at 2008-06-10 07:25 x
>Amyさん
お新茶の季節ですね!私は愛知県東部出身なので静岡茶の美味しさよくわかります。
錦玉羹はほんとうにお新茶にぴったりですね、練りきりの方は案外コーヒーにも合うんです。
年齢、性別、忙しさを,写真が撮れないことの言い訳にしない・・・
これ、一番最初に参加させて頂いた撮影会で、お仲間の方から言われた言葉です。
まさに読まれていると思いました(笑)お互いに頑張りましょう。
Commented by あやや at 2008-06-10 07:31 x
>いしのまきまきさん
街の中の久助・・・いけそうですね、これ(笑)
これでまた街撮りに新たな視点が加わってしまうじゃないですか。

Commented by あやや at 2008-06-10 07:41 x
>ariariさん
ariari=久助説ですか
確かにいろいろ雑多なものがぎっしり詰まってる点では言えてるかも(笑)

Commented by あやや at 2008-06-10 08:10 x
>本部長さん
多大なお褒めのお言葉、ありがとうございます。
本部長さんと大違いで在庫がスッカスカの私、とうとう久助の出番となりました(笑)
藤の香り、私は恥ずかしながら今年初めて気が付きましたが、妖艶な香りにまさに陶然となりました。
この紫式部、いつも気品ある行動を心がけているのですが、
どうもイッポンズの皆様にはそういう認識をされていないようです(笑)
Commented by あやや at 2008-06-10 08:21 x
>sey_hetapeeさん
ありがとうございます、夏木立はもっと透け感を生かしたかったのですが、
室内の自然光だけでの撮影なのでこれが精一杯でした。
藤壺、確かに餡の固まりみたいなものなので強烈に甘く、実は私もきついです(笑)
先日は埃のご指摘ありがとうございました。
CCDのクリーニング、お店に頼まないとダメかと思って、しばらくそのままで撮影していましたが、もっと早く自分でやれば良かったです。

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