ふつうのコト

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2010年 12月 07日

トドワラ その3   浸食の大地で

トドワラでの暗闇に恐れおののいた私でしたが、
なぜかトドワラに引き寄せらて、野付を去る日の朝、また訪れました。



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まぶしいほどの光にあふれたトドワラは、先日とはまったく違う表情でした。
白々と見えるのは、マコモという海藻が打ち上げられて乾いたもの。
大地が浸食されていく、まさにその進行形のような光景が広がります。



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腐朽した樹木が累々と、ただ静かに横たわっています。
振り返ると、ネイチャーセンターの建物があんなに遠くに小さく見えるだけ。




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この日も、この場所にいたのは私ひとり。
時折白鳥の鳴き声が海に響くほかは、風の音さえしませんでした。






撮影:10月31日      標津町
PENTAX K-7 + TAMRON SP AF10-24/3.5-4.5
            PENTAX DA 17-70/4
            TAMRON SP AF Di 90/2.8 MACRO
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by ayaya55a | 2010-12-07 23:07 | 道東 | Comments(8)
Commented by EXTRA at 2010-12-07 23:30 x
こんばんは。

日暮れの野付半島トドワラとは打って変り、朝の何処までも
続く荒涼とした大地いいですね。

地平線が見える、北海道ならではの景色です。
1枚目にあややさんの影が、演出がにくいですね。(笑)

>時折白鳥の鳴き声が海に響くほかは、風の音さえしませんでした。

あーーあ、行って見たいですね。

(^o^)



Commented at 2010-12-08 05:55 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by mink330 at 2010-12-08 16:30
荒涼とした大地で、一人写真を撮っているあややさんの
姿を想像しています。

頭をからっぽにして、ただ景色を眺める。
それだけで絵になりますね。
動物のしかばねにもみえる、倒木です。
Commented by あやや at 2010-12-08 18:03 x
>EXTRAさん
こんばんは~
朝のトドワラ、ほんとうは夜明けくらいに行こうと思っていたのですが、
札幌を発った日、釧路湿原で釧網線を撮った日、シマエビ漁を撮った日と、
三日続けて夜明け前に起きたので、この日はもう起きられませんでした(笑)

でも、晩秋の太陽が照りつける中の、なんとも白々としたトドワラも
強烈な印象を残してくれました。
Commented by あやや at 2010-12-08 18:04 x
>鍵コメさん
ご教示ありがとうございます。
たいへん参考になりました。
Commented by あやや at 2010-12-08 18:08 x
>minkさん

>頭をからっぽにして、ただ景色を眺める。
それだけで絵になりますね。
こんな光景の前では絵作りがどうの、とか考えるのは、なんだかしゃらくさくて(笑)
ほんとうはそれではダメなんでしょうが、
私は素直に見たまま、感じたままを撮ればそれでいいかなって。
もっとも最近自然の中以外でも、頭の中がからっぽになることが多く、危機感を感じています(笑)
Commented by cornet-1209 at 2010-12-09 21:21
本当に全く雰囲気が違いますね。
昔、よく行っていた朱鞠内湖の風景に似ているような気がします。
Commented by あやや at 2010-12-10 23:22 x
>cornetさん
たぶんここは、訪れるたびに違う顔を見せてくれるような気がします。
・・・って、また訪れる気マンマンみたいな私(笑)
そうたびたび行かれる場所ではないのに~
朱鞠内湖、私は行ったことがないのですが、こんな感じなのですか。
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