2010年 08月 06日

桃岩荘で過ごす



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昔の鰊漁の番屋(漁師の寝起きする小屋)の佇まいを、そのまま今に生かした桃岩荘。
炉辺では、老若を問わず、どこの誰でもなく、和やかに語らう時間が流れます。
男性はオープンになっている二階部分の段々ベッドを使うのですが、



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女性は奥につながる棟の、最上部の三階の部屋に宿泊。
私の泊まった部屋の名は「とど1」。誰?これがほんとの「とどのつまり」と言ってる人は(笑)
素朴だけれどとても清潔な部屋で、ちゃんと新しいシーツも準備されていましたよ。



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窓からはもちろん海、そして猫岩。



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そして、スックと屋根に立つヘルパー、彼の名はにちゃく。
名前の由来は、服を二着しか持っていないからだそう・・・(笑)



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「お帰りなさ~~い!」


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「あったかいご飯が待ってるよ~~!」
全身全霊で身体を張って、とにかく明るくホステラーを迎えてくれる・・・それが桃岩荘のヘルパー。
疲れた心や身体で桃岩荘に向かった人も、こんなふうに迎えられたら、
いっぺんに胸があったかくなって元気になるよね。



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桃岩の海が暮れていく。



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夕風が、夏の花を揺らす、揺らす。


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一人で桃岩荘の横手の海辺に立って、風に吹かれていた私。
なんとも穏やかな静謐さに満たされた時間でした
・・・この後のミーティングが始まるまでは(笑)







撮影:7月3日     礼文島  桃岩荘
PENTAX K-7 + PENTAX DA 17-70/4
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by ayaya55a | 2010-08-06 20:35 | 礼文島 | Comments(12)
Commented by thejetmole at 2010-08-06 20:53
おお
これが、男子禁制の「大奥」ですかー
初めて見ました 部屋になっているのですか?

それにしても、見てると、桃岩荘へ行きたく(帰りたく?)なります
Commented by ちん at 2010-08-06 22:37 x
とど1何とお洒落な部屋番号。

絶対にトド1でまってるわょ~なんて言えない気分。

俺にはチョット狭いかな(。◣‿◢。)ニヤリッ 

Commented by EXTRA at 2010-08-07 07:15 x
昔の鰊漁の番屋と言っても、とっても立派な番屋ですね。

海岸に建っている番屋は、トタン屋根でいかにも風雨を避けるために
作られたのを見ました。
それに引き換え、立派な建物です。


「あったかいご飯が待ってるよ~~!」

青春映画の一こまのようです。

写真の撮り方がいいのでしょうか!

それに、礼文の海岸に沈んでいく夕日、海がきらきら光る
絵になりますね。

(>_<)

Commented by ゆう(momophoto) at 2010-08-07 08:26 x
2段ベットに物干し・・・学生時代の寮生活を思い出しました。
それにしても、お迎えのセレモニーが玄関先だけじゃなく~派手ですね(笑)
9番がとてもお気に入りです^^
Commented by hiroro_photo at 2010-08-07 08:46
あやや♪さん
前回のやさしいコメントありがとうございます(^^)
わたしもその「ヘルパー」の一員になれそうです!
Q&Aその①・・・ヘルパーさんの中に若い女子がいるのでしょうか?
もしいるのならどんなプロフィールの人なのでしょうか?とっても興味があります。。。hiroro。。。
Q&Aその②・・・もし夫婦で行ったら一緒にお泊りできる部屋ってあるの?。。。hiroroは一人で行くと思うけど。。。
写真1・2・3と見て行きたい衝動にかられ^^
写真7でわたしも屋根の上の仲間になりたく想い^^
写真8・9・10・11で礼文の自然に恋する^^
明日も楽しみだなぁ~~~(⌒-⌒)ニコニコ...

Commented by mink330 at 2010-08-07 21:33
2枚目の写真いいですね~
Commented by あやや at 2010-08-07 22:00 x
>thejetmoleさん
あ、ここ「大奥」と呼ばれているんですね、
「とどのつまり」じゃなかったんだ(笑)
ちゃんとした部屋でしたよ、けっこう広くてベッドも16あったかな。

>見てると、桃岩荘へ行きたく(帰りたく?)なります
そうなんですよね・・・秋の礼文にもそそられて困ります。
Commented by あやや at 2010-08-07 22:11 x
>ちんさん
ちなみに部屋は3つあって、
名前はそれぞれ、「とど1」、「とど2」、「女ヘル」でした、
色気も素っ気もなさすぎ・・・(笑)
ベッドは普通のシングルだけど、部屋はゆったりした広さがあったし、
同宿の皆さんのマナーもいいしで、快適な宿泊が出来ました。

Commented by あやや at 2010-08-07 22:30 x
>EXTRAさん
北海道の日本海側には、こんな感じの鰊番屋が今でも所々に残っていますが、
見学のために保存されているか、放置されているかで、
この桃岩荘のように実用に使われているものは稀だと思います。
木造のしっかりした造りだけが持つぬくもりと安心感があり、
なんとも安らぐ空間でした。

夕日の海のきらめきは、ほんとうはもっときめ細やかに表現したかったんですが、
むずかしかったです。


Commented by あやや at 2010-08-07 22:42 x
>ゆうさん
私は寮生活というのは経験がありませんが、
たぶんそんな感じなのでしょうね。
同宿の皆さん、ユース慣れしてらっしゃる方ばかりでマナーも素晴らしく、
とても快適に過ごせました。

ここはお迎えもお見送りも、とにかくあらん限りの力を込めて・・・という感じでした。
でそれが単なるパフォーマンスでなく、
気持ちの入り方が半端じゃないのに感動しました。
Commented by あやや at 2010-08-07 23:05 x
>hiroro_photoさん
ブログの写真に、それぞれコメントして下さってありがとうございます。
ご質問へお答えすると・・・
1:若い女子ヘルパーはいますが、プロフィールについては私は知りません。
2:ここにはそういう部屋はないと思われます。

私のブログで、桃岩荘に興味を持って下さったことは嬉しいのですが、
私の記事の書き方のために、桃岩荘のヘルパーさんにj関して、
もし、誤解されてしまったようならごめんなさい。
ここのヘルパーさんというのは、元ヘルパーさんの言葉を借りるなら、
「バンカラで儒教的規律が徹底され、仲間や女性には義を重んじる」
・・・そういう伝統があるのだそうです。
私が受けた印象も、今時のチャラけた若い男子にはない硬骨さや、
ひたむきさが感じられるというものでした。





Commented by あやや at 2010-08-07 23:07 x
>minkさん
2枚目ありがとうございます、
部屋に西日の差し込む感じを、もっと上手く出せたらよかったのですが。
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