2010年 02月 09日
けあらしの朝


夜明けとともに、凍りついた波の彼方に立ちのぼるのは、けあらし。






晴天の朝、水温より気温がずっと低くなると、水蒸気がまるで煙のように立ち込めます。
これをけあらしというのですが、気温マイナス20度のこの日は、けあらしが海を覆いました。











移り変わる光とともに、刻々と表情を変えるけあらし。厳寒の朝だけの光景でした。




撮影:2月6日    斜里町
PENTAX K-7 + PENTAX DA 17-70/4、TAMRON AF 70-300/4-5.6



# by ayaya55a | 2010-02-09 23:35 | 自然 | Trackback | Comments(1)
2010年 02月 08日
マイナス20度の夜明け


写真仲間のainosatoさんhirosさんariariさんと真冬の道東へ一泊三日の撮影旅行に行って来ました。
途中、本部長さんbeniさんともしばし合流するなどで、まさに毎年高齢(笑)イッポンズ合宿。

今回も厳冬の道東の自然から、たっぷりの元気をもらって来ました。
絶不調だのナンだのとウダウダ言ってご心配頂きましたが、そんな自分がもうちっちゃくて恥ずかしいほど。
どうかしばらく真冬の道東にお付き合い下さいね。





撮影:2月7日        斜里町   
PENTAX K-7 + PENTAX DA 17-70/4


# by ayaya55a | 2010-02-08 23:03 | 自然 | Trackback | Comments(16)
2010年 02月 05日
厳しく寒い日に








粉よりもさらに軽く、幻のように煙る雪。パキンと顔に突き刺さる冷気。
いつもの場所が何だか違って見えた、気温-12度の日。






・・・で、今夜遅く、恐るべき気温-20度の世界に向かいます。
「あぁ?絶不調だぁ? ンなもん、道東で傷口に塩すりこめばすぐ治る」
・・・と私を勇気付けて下さる(笑)、優しい優しい写真仲間の皆さんと厳寒期の道東へ。


昨秋一人旅を楽しんだ道東ですが、今回はお仲間と一緒。見える風景もまた違ってくるだろうな。
明日の明け方は音羽橋の上で、かわいそうに、ウサギのように塩すりこまれて凍えて震えている予定ですが(笑)、
あとは天候次第でどこへ行くかも未定の、一泊三日の道東撮影行。


今回は写真にはこだわらず、とにかく厳寒の道東をたっぷり感じて来よう、
楽しいお仲間とアハアハ笑い転げて来よう・・・そんなつもりでいるのですが、サーどうなることやら。
ではでは行ってきま~す!







撮影:2月3日    札幌市 厚別区
PENTAX MZ-5 + PENTAX FA 43/1.9Limited
Kodakl BW400cn

# by ayaya55a | 2010-02-05 16:43 | 鉄子ではないけれど | Trackback | Comments(12)
2010年 02月 03日
春の予感、百合根のモンブラン   と  和みの味、栗のフィナンシェ  

明日は立春だというのに、今日の札幌の寒さときたら、もう・・・!
最高気温が-9度。最高がですよ。最低は-12度で、ほんとうに下手な冷凍庫なんか要らないくらいでした。





にもかかわらず、強引に「春の予感」などど謳ってしまったこのモンブラン・・・
ごらんのようにほんのり淡い象牙色のクリームが特徴です。
厳冬のこの時期に、ほのかに春を感じさせるような雰囲気が出ているのでは・・・
う~ん、やっぱりこじつけっぽいですよね(笑)





このクリーム、実は百合根(ゆりね)という野菜を使って作ったものです。
百合根の品の良い甘さと、ホクホク、もっちりした舌触りを生かして。
アクセントは黒豆の甘煮と柚子のピール。自家製です。




こちらがその百合根。
まさに読んで字のごとく食用の百合の球根です。
関西圏以外ではあまりなじみのない野菜ですが、
実は全国に出回る百合根の95%は北海道産。
10月頃収穫して2、3ヶ月ねかした今が
一番甘味が増して美味しいのです。








花びらのような一片一片をそっとはがし、茹でてから裏ごします。
百合根はねっとりしている割りに繊維質が多く、
フードプロセッサーにかけても、口当たりがどうも今ひとつ。
なめらかな口当たりにしたいので、
こんなふうに和菓子で使う裏ごし器を使って、
ヒーフー言いながら原始的手法で(笑)裏ごします。












このケーキの土台はカリッとしたマカロン生地。
クリームは、百合根の配合を多くしてあるので、
絞るときに切れやすくて・・・
右手でシャッターを押すため、左手で少し絞り始めたら、
あわわ、もう切れそう!
考えてみたら、ケーブルレリーズで撮れば右手が使えたんですよね、
この時はまったく頭がまわらず・・・(笑)











低温で長時間(120度で4時間近く!)焼いたマカロン生地は、ホワイトチョコレートでコーティングしてあるので、
時間がたってもサクサク軽~い食感です。
クリームも百合根の優しい風味を生かした自然な甘さなので、見た目のわりにはとてもあっさり。
甘いものが苦手な人にもおすすめのモンブランです。



ふう・・・
ちょっと手間隙かかったケーキだったので、説明が長くなってしまい、失礼しました(笑)

こちらは対照的に、ほんとうに素朴な焼き菓子、栗のフィナンシェ。
焦がしバターが入るので、強めの焼き色が特徴です。
作った当日は外がカリッとして香ばしく、翌日以降はしっとりまろやかなお味。


中にダークラムの風味をつけた栗のペーストをしのばせました。
すごく普通で、食べるとほっとするような和みのお味・・・作るのも簡単で、作り手にも和みのお菓子です(笑)







# by ayaya55a | 2010-02-03 22:38 | 手作り洋菓子 | Trackback | Comments(14)
2010年 02月 01日
リハビリ始めます &  一人フィルム一本勝負in小樽 稲穂町   
前回写真絶不調をお伝えしたら、多くの方が親身になって下さり、参考になるアドバイスをたくさん頂きました、
ほんとうにありがとうございました!

おかげさまで元来ノーテンキな私、どうせなら絶不調も楽しんじゃえ!ということで、
リハビリ生活を始めることにしました、明日から(笑)
リハビリと言っても別に大げさなものではなく、具体的にどうするかと言うと・・・と
あ、写真は本文と関係ありません(笑)

#1



しばらくデジタルでパシャパシャ撮り散らかすことはやめよう、と。
最近はどうも、とにかく何か撮らなきゃという気持ちが先に立っていて、
被写体をちゃんと見ていなかったような気がするんですよね。
これは撮りたい!と思える被写体に出会ったら、まずそれににじっくり向き合ってから、
フィルムで撮ってみることにしようと思います。


#2



あと、ここ一年くらいに撮った写真を、ちゃんと整理して、じっくり見返してみようかなと。
実は私、デジタルはハードに入れっ放し、フィルムはピアノの上に積みっ放しで(笑)・・・
自分が撮ったものを客観的に見るのも、とても大切なことですよね。
あ~でも、一年分の整理・・・ちょっと萎える・・・いかん、いかん(笑)


#3


で、写真の方は(やっと本文と写真がつながった<笑)
1月28日に小樽へ行った時に撮った、一人フィルム一本勝負からのセレクトです。
この時の自分自身への縛りは・・・小樽稲穂町界隈を、2時間半で36枚撮り一本撮るというもの。




#4


雪国以外の方には何のことやら・・・という写真ですよね。
これは雪かき道具で、その名も「ママさんダンプ」と言います。


#5

いい味出してたわんこ。立派な名前です。
そういえば、以前我が家で飼っていたザリガニは剛憲(タケノリ)という名前だったっけ(笑)



#6


#7


#8


#9


#10


#11

街を歩いて目についたものを撮る街撮り。
不調なりにも楽しめたけれど、写真は迷いのあるものが多かったかな・・・


そんなこんなで、リハビリ生活やってみます!
しばらくは、過去に撮った写真やお菓子の写真の出番が増えるかと思いますが、よろしくお付き合い下さいね。





撮影:1月28日   小樽市 錦町、稲穂町
PENTAX KM + PENTAX FA 50/1.4
FUJICOLOR 400



# by ayaya55a | 2010-02-01 20:01 | フィルム一本勝負 | Trackback | Comments(32)


< 前のページ      次のページ >